2022年3月21日に、2ヶ月のお休みを経て、ようやく「まち歩き」再開しました。
まち歩きも第9回になり、今回は「下井手」をたどるコースを歩きました。
今から300年以上前の江戸時代に、庄屋の熊崎新左衛門が二河川からの井手(いで: 用水路のこと)が必要だと考え、村民と協力して作った水路で、呉の史跡にもなっています。
こうした史跡を調べ、実際に歩く「まち歩き」はじわじわと人気が出ています。案内役が丁寧に下見をし、これまで見た事のない風景、知らなかった呉の歴史を学びながら、実際に歩いて肌で感じる楽しさをみんなで共有します。
私たちの住む街「呉市」には、迷路のような細い道が張り巡らされ、その道に隠されたストーリーを紐解きながら歩きました。
今回は「下井手」を歩きましたが、次回(4月)は今回よりちょっとハードなコース「上井手」を歩く予定です。参加申し込みはメルマガでお知らせしています。
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